08間違いがちなポイントメイクアップ

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ウォータープルーフならにじまないか

ウォータープルーフは、汗・涙・水で落ちにくいようにつくられたタイプです。それでも、強いこすれなどでよれたり、にじんだりすることがあります。

水分と油分への強さを分けて考える

汗・涙・水への強さ(耐水性)
水分で落ちにくいことが、ウォータープルーフの特徴です。
皮脂・化粧品の油分への強さ(耐油性)
一般的なタイプより油分に強くつくられたものもありますが、その強さは製品によって異なります。

水への強さだけで、油分や摩擦への強さまで決めないようにしましょう。使う製品の機能表示を確認することが大切です。

にじみを防ぐ2つの工夫

目元の工夫を左右に示した図。左は下まつ毛より外側の皮膚を紫で示し、油分を抑える場所を表す。右は黒目の上にある上まつ毛だけを濃く描き、にじみやすいときにマスカラを塗る範囲の目安を表す。
目の下の油分を抑えるマスカラは黒目の上だけ
左の紫は油分を抑える場所、右の濃いまつ毛はマスカラを塗る範囲の目安です。

目の下のきわの油分を抑える

メイクが目の下に移りやすいときは、目のまわりの油分をフェイスパウダーなどで軽く抑える工夫をします。目に入らないよう、外側の皮膚に使いましょう。

塗る範囲を調節する

目頭や目尻ににじみやすい人は、マスカラを黒目の上にある上まつ毛だけに塗る方法があります。涙でくずれやすい部分を避け、塗る範囲を調節する工夫です。

眉を整えるとき

眉を整えるときは、余分な毛を抜き続けず、眉用のはさみでカットすることを基本にしましょう。繰り返し抜くと、眉毛が生えてこなくなることがあります。

仕上がりラインの近くは残す

描きたい眉の形を決めたら、その仕上がりラインから5mm以内にある毛は、とくに抜かないようにします。「5mm」は、ラインから周囲への距離の目安です。

眉の仕上がりラインと、周囲5mm以内を抜かずに残す範囲 眉の仕上がりの輪郭を紫の破線で描き、その外側の周囲5mm以内をブルーの帯で示す。矢印は仕上がりラインから帯の外側までの距離を示す模式図。 5mm
破線:眉の仕上がりライン ブルーの帯:5mm以内の、抜かずに残す範囲

範囲を分かりやすく示した模式図です。画面上の長さは実寸ではありません。

整える順番

  1. 仕上がりの形を決める
    眉の形を描き、残したいラインを確認します。
  2. 毛流れを整える
    眉ブラシやコームを使って、余分な部分を確認します。
  3. 眉用のはさみで少しずつカット
    道具の使用方法に従い、肌を傷つけないように整えます。

ラインから5mmより離れている毛も、必要な部分だけをカットして整えるのが基本です。

スポンジやブラシのお手入れ

メイクや皮脂が残ったスポンジ・ブラシは、細菌が増えやすくなります。道具に合う方法で、こまめにお手入れしましょう。

スポンジのお手入れ

使うたびに洗うことを心がけます。一度使った部分を、そのまま次のメイクにも使い続けないようにしましょう。

使う場所を替える例
1回に使う場所を片面の半分にすると、表裏で4か所に分けられます。裏表が同じ材質のスポンジの場合の工夫です。

スポンジの表裏を、半分ずつ4か所に分けて使う例同じ丸いスポンジの表面と裏面を並べた模式図。表面の半分ずつを1と2、裏面の半分ずつを3と4とし、使うたびに未使用の場所へ替える。裏表が同じ材質の場合の例。1234
表面(1・2)裏面(3・4)
同じスポンジの表と裏を示した図です。1回ずつ使う場所を替え、未使用の面を使います。

4か所に分ける場合も、汚れた面は使い重ねず、こまめに洗いましょう。素材によって扱い方が異なるため、製品の説明書を優先します。

ブラシのお手入れ

使うたびに、ティッシュで残ったメイクや汚れをやさしくふき取ります。毛先を強く押しつぶしたり、引っ張ったりしないようにしましょう。

手に持ったメイクブラシの毛先を、白いティッシュの上で軽くなでるように動かして、残ったパウダーをふき取っているイラスト。毛先を強く押しつぶしていない。
毛先を軽くなでるように、ティッシュで汚れをふき取ります。

汚れが目立つ、粉を含みにくい、仕上がりがよくないと感じたときは、洗うタイミングです。洗いすぎると毛が傷んだり、コシが失われたりすることもあります。

洗うときは、ブラシの素材に合う専用クリーナーなどを使います。天然毛には対応する専用クリーナーを選び、使える洗浄料や洗い方を説明書で確認しましょう。

洗ったあとは十分に乾かす

洗った道具は、風通しのよい日かげで十分に乾かしてから使います。洗い替えを用意すると、清潔で乾いたものを使いやすくなります。

目元のアイテムの扱い

目元に使う道具や化粧品は、使うたびに汚れを取り、傷みや使い心地の変化も確認しましょう。ビューラーのゴムと、アイライナー・マスカラでは、見るポイントが異なります。

ビューラーは毎回ふき取る

アイラッシュカーラー(ビューラー)は、使用後にティッシュでメイクや汚れをふき取ります。ゴムの部分に汚れが残っていないかも確認しましょう。

ビューラーのゴムを取り出して拡大した模式図。左は上面がなめらかな状態、右は中央にくっきりした深い溝が付いた状態。傷んだゴムを使い続けずに交換する目安を示す。
なめらかな表面くっきりした溝
ビューラーのゴムを拡大した模式図です。傷みの形は製品や使い方によって異なります。

ゴムにくっきりした溝や、切れ・裂けがあるときは使い続けず、対応する替えゴムに交換します。傷んだ状態では、まつ毛が切れたり抜けたりする原因になります。劣化が進む前に、製品の案内に合わせて交換しましょう。

開封後の交換目安

アイライナーやマスカラは、開封後3か月程度で乾燥して描きにくくなったり、使いにくくなったりする場合があります。こうした変化が出たら、新しいものに交換しましょう。

使い始めてからの期間と、製品の状態を合わせて確認します。開封日をメモし、製品が案内する交換時期も確認しましょう。期間が短くても、使用感に変化があれば早めに見直します。

筆やブラシも清潔に保つ

肌やまつ毛に直接触れる筆・ブラシは、汚れを残すと細菌が増えやすくなります。使用するたびに、付いた汚れを清潔なティッシュでやさしくふき取るなど、製品の案内に合うお手入れをしましょう。容器の口も清潔にし、使用後はキャップを閉めます。

目の粘膜に汚れた道具が触れると、細菌による結膜炎やものもらいなどにつながることがあります。充血・かゆみなどの異常を感じたら使用を中止し、症状が続くときは眼科に相談しましょう。

つけまつ毛を使うときの注意点

つけまつ毛は、つける前の準備・接着剤の使い方・はずし方を押さえましょう。毛の部分を強く引っ張らず、土台となる「軸」を扱うのがポイントです。

つける前に、軸をやわらかくする

つけまつ毛の両端の軸を持ち、10回程度を目安に、やさしく曲げ伸ばしします。軸をやわらかくすると、目元のカーブになじませやすくなります。

つけまつ毛の軸の両端を指で持ち、毛を引っ張らずに、軸をやさしくカーブさせる様子。
曲げ伸ばしするのは、毛の土台となる軸です。強く引っ張ったり、折り目をつけたりしないようにします。

接着剤の量と乾き具合を確認する

つけまつ毛用のグルー(接着剤)は、毛の部分につかないように、軸に塗ります。

軸に接着剤をしっかりのせ、少し乾いて透明になったところで、まつ毛の生え際にのせるタイプがあります。一方、薄く均一に塗るよう案内されている製品もあります。

塗る量・乾かす時間・色の変化は、製品の説明で確認しましょう。すべての接着剤を多めに塗ったり、透明になるまで待ったりするわけではありません。

はずすときは、目尻からゆっくり

つけまつ毛は、目尻側から目頭側へ、少しずつやさしくはがします。勢いをつけて引きはがすと、自分のまつ毛が傷んだり抜けたりするだけでなく、まぶたの皮膚にも負担がかかります。

はずす順番

目尻目頭

取れにくいときは無理に引っ張らず、使用した接着剤が案内する落とし方に従いましょう。

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間違いがちなポイントメイクアップ 小テスト(3級)

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