11間違いがちなネイルケア

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ネイルエナメルを塗ると爪は傷むか

ネイルエナメルは、カラーポリッシュやネイルカラーとも呼ばれます。使い方を守って塗ることで、爪の表面を覆い、保護に役立つものです。

その膜には、ほこりや乾燥、紫外線、外から加わる力から爪を守る役割があります。爪を保護する働きと、塗り替えるときの負担を分けて考えましょう。

左は爪にネイルエナメルを塗る様子。右はエナメルを落としたあとの爪と爪まわりにクリームをなじませる様子。

塗るときは
爪の表面を保護

落としたあとは
爪まわりも保湿

エナメルの膜で爪を保護し、落としたあとは爪と爪まわりのうるおいを補います。

塗り替えが多いと、除光液を使う機会も増える

エナメルを落とすときに使うのが、エナメルリムーバー(除光液)です。除光液は、エナメルとともに、爪の油分や水分の一部も取り去ることがあります。

頻繁に使うほど乾燥につながりやすいため、塗り替えを繰り返しすぎないようにしましょう。「週に何回なら大丈夫」と一律に決めず、爪の状態や製品の使い方を確認します。

落としたあとは、手洗いと保湿まで

  1. 手を洗う
    除光液を使い終えたら手を洗い、水気をやさしくふき取ります。
  2. 爪と爪まわりを保湿する
    ネイルオイルやハンドクリームを、爪の表面と爪まわりになじませます。

「塗るときの保護」と「落としたあとの保湿」をセットで覚えましょう。

エナメルの落とし方

エナメルは、除光液で溶かしてから、コットンでやさしくふき取るのが基本です。早く落とそうと強くこすると、爪の傷みや乾燥につながることがあります。

負担がかかるのは爪だけではありません。甘皮や、爪まわりの皮膚もこすらないようにしましょう。

爪の上でなじませ、爪先へふき取る

左は除光液を含ませた小さなコットンを爪の上に置く様子。右は爪先の方向へコットンを引き、エナメルをふき取る様子。青い矢印はふき取る向きを示す。

爪の上で
エナメルを溶かす

爪先へ
やさしくふき取る

コットンは爪を覆う大きさに。除光液を爪になじませてから、爪先へ引くように動かします。

落とし方の3つの手順

  1. 爪を覆う大きさのコットンを用意する
    エナメルリムーバー(除光液)を含ませます。大きなコットンで指全体を包み込まず、爪に合わせて使いましょう。
  2. 爪の上に置いて、エナメルを溶かす
    爪まわりの皮膚に、できるだけ除光液が触れないようにします。使用量やなじませる時間は、製品の説明に合わせましょう。
  3. 爪先へ引くように、やさしくふき取る
    エナメルが溶けてから、コットンを動かします。何度も往復してこすったり、強く押しつけたりして落とそうとしないことが大切です。

「強くこする」より、「溶かしてからふき取る」と覚えましょう。

落としたあとは手を洗い、水気をふいてから爪と爪まわりを保湿します。

爪を整える頻度と長さ

爪を整える間隔は、手の爪は1週間に1回、足の爪は2週間に1回を目安にします。伸びる速さには個人差があるため、実際の長さや状態を見て調整しましょう。

手と足で、整える間隔が違う

手の爪|1週間に1回が目安
成人の手の爪は、1日に約0.1mm、1か月に約3mm伸びます。
足の爪|2週間に1回が目安
足の爪が伸びる速さは、手の爪のおよそ半分です。

回数や日数は、必ずその日に切るという決まりではありません。伸び具合を確かめるための目安として覚えましょう。

爪の長さは、指を真横から見て確認する

爪先の中央と、指の先端がそろうくらいが基本の長さです。短くしすぎて深爪にならないように整えます。

指を真横から見たイラスト。短い爪の先端と指の先端を、縦の点線に沿って比べる。

爪先と指先を、点線の位置でそろえる

指を真横から見て、爪先の中央と指先の位置を比べます。爪の厚さや指の形には個人差があります。

やすりで整える。爪切りなら、やわらかいときに

長さを整える道具には、エメリーボード(ネイルファイル・やすり)を使う方法があります。

爪切りを使ってもかまいません。ただし、やすりで整える場合に比べて爪が割れやすいため、入浴後など、爪がやわらかい状態のときに使うのが目安です。

「手は1週間、足は2週間」「長さは真横から確認」「爪切りはやわらかいとき」と、間隔・長さ・道具を分けて覚えましょう。

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間違いがちなネイルケア 小テスト(3級)

全12問・解説付きの小テストです。この章の内容を3択問題で確認できます。

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